
長年使っている包丁の切れ味が落ちてきて、「そろそろ研がなきゃ」と思っていたものの、毎回砥石を使うのは正直ハードルが高い…。そんなときに見つけたのが「関孫六 シャープナー」です。
貝印の関孫六シリーズは、刃物の名匠として知られるブランド。包丁の評判も高く、「初心者でも簡単に研げる」という口コミが多かったので購入を決意しました。
基本情報と特徴
今回購入したのは、貝印が展開する家庭用の包丁研ぎ器「ダイヤ モンド&セラミック シャープナー(AP-0308)」というモデルです。


- サイズ:幅14.5cm×奥行6cm×高さ5cm
- 方式:手動式(乾式タイプ)
- 対応包丁:両刃のステンレス製包丁
- 価格:約2,420円(税込み)
ダイヤモンド砥石で荒研ぎをし、セラミック砥石で仕上げ研ぎを行う3段階構造になっています。包丁を軽く数回引くだけでOKなので、砥石初心者でも安心です。
実際に使ってみた!使い方とレビュー
使い方はとても簡単!
- 研ぎ器をまな板や台に置き、底面の滑り止めで固定。
- 包丁をまっすぐ立ててスリットに差し込む。
- 包丁の刃線にspってハンドルを傾けながら、軽い力でまっすぐ手前方向に引く。
(粗刃付け10回、刃角落とし10回、仕上げ刃付け5回を目安) - 使用後は水洗い不要。刃先を軽く拭いて乾燥させて保管する。

使用感レビュー
研ぐときに若干金属音がしますが、比較的静かです。
グリップ部分がしっかりしているので安定感があり、手元がブレずに研げるので安心。引くときの抵抗も少なく、10回ほどで刃の引っかかりがスッと消えました。
研いだ直後から切れ味がよみがえり、料理のストレスがぐっと減りました。1か月くらいは切れ味は持続します。包丁のメンテナンスが一気にラクになりました。

研ぐ前は皮がつぶれていたトマトも、使用後はスパッときれいに切れます

関孫六シャープナーのメリット・デメリットまとめ
メリット
- 力を入れずに数回で切れ味復活
- コンパクトで収納しやすい
- ダイヤモンド×セラミックの3段階構造で、研ぎ味の仕上がりが良い
- 水洗い不要でお手入れが簡単
デメリット
- 片刃・セラミック包丁には非対応
- 長期間使うと砥石部分が摩耗する
- 包丁の刃先形状が変わる可能性がある

消耗品なので、どうしても使っていると研ぎ味が落ちてしまいます。わが家では3本の包丁に使っていて、1年程度で買い替えました!
他メーカーのシャープナーとの比較
グローバルの包丁研ぎを使っていましたが、お値段も高めなのと、水洗いするためにあまり長持ちせず、頻繁に買い替えていました。
関孫六は「研ぎ上がりの鋭さ」と「刃の均一さ」が満足な点と、価格も1,000円台とお手頃で、料理初心者でも扱いやすい点が魅力です。

本格的な砥石を使うほどではないけれど、切れ味を戻したい方に、ちょうどいいシャープナーです!
口コミ・評判をチェック(楽天・Amazon)
楽天市場では★4.5以上の高評価が多く見られます。
- 「包丁が新品みたいに切れるようになった」
- 「思った以上に簡単!料理が楽しくなった」
- 「使いすぎると刃が削れすぎるので注意」
口コミを見ると、使いやすさと即効性を評価する声が多い一方で、
「研ぎすぎ注意」という実践的な意見も参考になります。
関孫六シャープナーはこんな人におすすめ!
- 包丁の切れ味が落ちたけど砥石は苦手な人
- 家事の時短をしたい主婦
- 安全に簡単に研ぎたい初心者
- 長く包丁を愛用したい方

「家庭用でここまで切れ味が戻るの?」と思うほどの効果でした。
料理のストレスが減るだけでなく、包丁そのものの寿命も延びるのがうれしいポイントです。
まとめ|関孫六シャープナーで包丁の切れ味がよみがえる!
総合評価:★★★★☆(4.5/5)
切れ味・使いやすさ・コスパのバランスが良く、家庭用シャープナーとして非常に満足度の高い商品です
毎日の料理がぐっと快適になるので、包丁を買い替える前にぜひ試してみてほしいアイテムです。


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