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17年ぶりに花が咲いた我が家の縁起物!キュートな「カネノナルキ」の魅力をご紹介

家庭菜園


今日は、実家で大切に育てている多肉植物、「カネノナルキ(金のなる木)」をご紹介したいと思います。その名の通り、なんだか金運がアップしそうな縁起の良い名前ですよね!

コロンとした葉っぱがたまらない!

カネノナルキの最大の特徴は、何と言ってもその肉厚でコロンとした可愛らしい葉っぱ!まるで小さなコインが枝に付いているように見えませんか?この独特のフォルムが、インテリアとしても優秀なんです。窓辺にちょこんと置くだけで、癒やしの空間が生まれます。

育てやすさも魅力の一つ


多肉植物なので、水やりの頻度が少なく、比較的育てやすいのも嬉しいポイント。忙しい方でも気軽に育てることができますよ。乾燥気味に育てるのがコツ。

水のやりすぎは根腐れの原因になるので注意が必要です

基本的な育て方

  • 置き場所: 日当たりの良い場所を好みます。ただし、夏の直射日光は強すぎるので、レースカーテン越しなど優しい光に当ててあげてください。
  • 水やり: 土の表面が完全に乾いてからたっぷりと与えます。冬場はさらに頻度を減らしましょう。
  • 肥料: 春と秋の生育期に、薄めた液体肥料を月に1〜2回程度与えると良いでしょう。
  • 植え替え: 2〜3年に一度、生育期に行います。

花が咲くこともあるんです

花が咲くこともあるんです!
普段は緑色の葉っぱが魅力のカネノナルキですが、実はコンディションが整うと、可愛らしい花が咲きます!

カネノナルキのお花は、とっても小さく白~薄ピンク色。ほんのり甘い香りがします!

金のなる木に花が咲くことは、一般的に縁起が良いとされています。金のなる木の花言葉は「幸運を招く」や「富」など、金運アップや良い運気を呼び込む意味があるため、花が咲くとさらに縁起が良いと捉えられやすいです。次はいつお花がつくのか、楽しみになりますね!

花が咲き終わったあとはどうしたらいい?

カネノナルキの花が咲き終わった後は、花を摘み取りましょう。また、花茎の剪定も効果的です。花が咲いた後は、水やりを控えることも大切です。そして、新芽を出すために適切な時期に剪定を行うことも重要です。

置き肥は、生育期に2ヶ月に1回程度与えましょう。

花摘み:金のなる木の花が咲き終わったら、花茎から花を摘み取りましょう。しぼんだ花をそのままにしておくと、新しい花がつきにくくなることがあります。また、病気やカビの原因にもなるため、こまめにハサミで花をカットしましょう。

花茎の剪定:花が咲き終わった後は、花茎を付け根から切り取ると良いでしょう。これにより、株の生育を妨げないようにできます。

水やり:花が咲いた後は、しばらくの間、水やりを控えるようにしましょう。花が咲く時期には、花を咲かせた株が水分を多く消費するため、水やりを控えすぎると、株が弱ってしまう可能性があります。

剪定:金のなる木は、4月から10月に剪定すると良いでしょう。剪定することで、株をコンパクトに保ち、新しい芽を促すことができます。また、剪定した枝は、挿し木や葉挿しに利用できます。

金のなる木は、花が咲くと枯れるという言い伝えがありますが、花を摘み取ることで、株を維持することができます。

増やして楽しむ

カネノナルキは、葉挿しや挿し木で簡単に増やすことができます。増やした株をポットに入れて、お友達にプレゼントするのも素敵ですよね。

おわりに

可愛いらしい見た目と育てやすさを兼ね備えたカネノナルキ。わが家では、その縁起の良い名前も相まって、大切な存在です。皆さんも、ぜひカネノナルキを育てて、その魅力を感じてみてくださいね!

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