つわり中に夫に言われてうれしかった言葉3選

子育て

人生で一番体調が悪かった妊娠中のつわり

人生で一番つらかった思い出がつわりです。私の場合は吐きづわりで常に胃腸炎状態でした。今思うと、よく乗り越えたなーと思います。
そんなつらかったつわり中に、心に残っている夫に言われてうれしかった言葉をまとめました。妊娠中の奥様がいらっしゃる方にも見て参考にしていただければ幸いです。

何かほしいものある?

私は妊娠5週目から味覚が変わり、その後は何も食べられない期間が続きました。その間は体力もなくダウンしていたので、夫に買い物をお願いしていました。
食べられないとわかっていても、夫は買い物のたびに必ず「何かほしいものある?」と確認してくれたのが嬉しかったし、今でも感謝しています。「食べたいものない。」と答えたことも何度もありましたが、日によっては「ポン酢」「黒糖飴」などとさまざまなものをお願いしました。買ってきてもらっても食べられないかもしれない、と思うとお願いしずらいこともあったので、こまめに欲しいものがないか聞いてもらえることは心遣いを感じてとても嬉しかったです。

一緒に食べられるものを探そう

これは、妊娠初期がすぎてもなかなかつわりが終わらなかった頃に言われた言葉です。なかなかほしいものがなく食べられなくて、休日診療の病院を受診したのですが、血管が確保できず点滴も受けられずに帰宅したことがありました。もうだめだ~と泣いていたときに夫が「一緒に食べられるものを探そう」と言ってくれました。
今思うと、精神的にもかなり沈んでいたので、夫が前向きな言葉をかけてくれたことがこころに沁みました。
一緒にって言ってくれたところが、一人じゃないと思えて嬉しかったです。

だめかもしれないけど、食べれそうなら食べてみたら

つわり中は、家族が食事をしているときに自分もなにか食べたいけれど気持ち悪くなるかも・・・という不安があり、食べるのを我慢することも多かったです。最初の一口を食べてみないと、食べられるかどうかわからないんです。ダウンすると家族に迷惑をかけてしまうという不安から、なかなか食べることができませんでした。
その時に、夫が「だめかもしれないけど、食べれそうなら食べてみたら」と声をかけてくれました。それからは、すぐにダウンしてもよいようにお風呂や家事を先にすませてから食べるチャレンジをしてみる!など、自分でも工夫してなるべく食べることに挑戦しました。それからは、食べてみてダメな時もあったけど、めげずにまた食べれそうなタイミングでチャレンジする、というように頑張ろうと思える日が増えていきました。

つわりのエピソードは夫婦にとって忘れられない思い出

どれもあたり前の言葉ばかりだったと思うのですが、私にとっては一生忘れないエピソードです。つわり中のママは、身体的にも精神的にも自分の体じゃないみたいに思えてとても不安な時期です。なので、あたり前のパパの一言がとても嬉しかったりします。パパも急激に負担が増えて苦労したり、一緒に不安や心配になることもあると思いますが、となりでパパが元気でいつも通りにいてくれることが、ママにとっては一番安心だったりします。

パパやお腹のあかちゃんの存在を感じて「一人じゃない」と思えることで、ママは頑張れると思います。つわり中のママ、応援しています!

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