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ママがご機嫌に過ごす秘訣|子育てのイライラを減らす方法ベスト5

子育て

「毎日バタバタで、自分の時間なんて全然ない…」
そんな風に感じながら、ママはついイライラしてしまいます。子育てや家事に追われる中で、笑顔を保つことは簡単ではありません。だからこそ、私は“ご機嫌”な毎日を取り戻すべく、ちょっとした工夫をしています。

本記事では、ママがご機嫌に過ごすための秘訣として、子育て中のイライラを減らすための方法をご紹介します。どれもすぐに取り入れられる内容なので、日々の生活に役立てていただけると思います。

ママがご機嫌に過ごすために必要な心の余裕とは

なぜママはイライラしてしまうのか

子育て中のママは、常に誰かのために動き続けています。朝から晩まで休む暇がなく、自分のことは後回し。そんな生活が続けば、当然ストレスは溜まり、イライラの原因になります。さらに、子どもが思い通りに動いてくれないときや、家事が思うように進まないとき、感情のコントロールが難しくなるのは自然なことです。

ご機嫌でいることが家庭にもたらす影響

ママが笑顔でいると、家の中の雰囲気がぐっと明るくなります。子どもはママの表情や言葉に敏感です。ママが穏やかに過ごしているだけで、子どもも安心し、落ち着いて行動できるようになります。結果として、家族全体が協力し合える関係性が築かれ、家庭円満にもつながるのです。

夫や子どもたちが「まま、またなんか怒っている。」と気まずそうにしている姿を見て、やっとこのことに気がつきました。

心の余裕を持つために見直すべき生活習慣

心の余裕は、日々の積み重ねによって生まれます。まずは睡眠や食事など、基本的な生活リズムを整えることが大切です。また、やることを詰め込みすぎず、あえて「何もしない時間」を確保することも有効です。余白のある時間があるだけで、心は軽くなります


子育てのイライラを減らす方法ベスト5

自分の時間を確保する工夫

自分の時間を持つことは、気持ちに余裕を持つための第一歩です。たとえ10分でも、好きな音楽を聴く、温かいお茶を飲む、趣味に没頭する時間を意識的に確保してみましょう。自分を大切にする時間は、エネルギーの回復に直結します。

私の場合は、一人でおうちの片づけ(リセット)をしている時間、おうちでごほうびスイーツを食べることが自分を大切にする時間です。

パートナーとの家事・育児分担を見直す

育児も家事も、1人で抱えるには限界があります。パートナーとの協力体制を見直し、タスクを分担しましょう。まずは、ママ自身がどんなときに負担を感じているかを具体的に伝えることが大切です。会話を重ねることで、理解と連携が深まります。

私の場合は、専業主婦なので基本はワンオペです。いろいろ自分でやりたい派なので、時間さえあればなんでもやりたい人です。しかし、お料理だけは大の苦手。毎日しぶしぶやっています。なので、夫の休日は料理をしてもらったり、出前をとってもらったりしています。「今日は料理休み♪」と幸せを感じる時間です。

子どもとの接し方を変えてみる

子どもに対して「こうあるべき」と思いすぎると、期待通りに動いてくれない場面でイライラしやすくなります。視点を変え、「今この子に何が必要か?」と考えるだけで、接し方が柔らかくなり、衝突が減っていきます。

子どももひとりの人間なので、自分のペースがあって当たり前。2人それぞれ特性が違えば、同じことに対してもそれぞれの考え方やペースがある。「いま、どうしたい?」と気持ちを聞いてあげることがとても大切です。

完璧を目指さないマインドを持つ

全てを完璧にこなそうとすると、できなかったときに自分を責めてしまいます。完璧を手放し、「できたこと」に目を向ける習慣をつけましょう。「今日はご飯を作れただけでもOK」と認めることが、ご機嫌でいられる土台をつくります。

私の場合も、ついスケジュールを立てて予定通りにすすまないと自分で勝手にイライラしてしまいがちです。また、家にいるといろんなことがやりたくなって、いろいろと手をつけた家事が中途半端で終わらないだけで、勝手にイライラ。自分に対して怒りが生じてしまいます。
「今日はここまでできた!」と区切りをつけることも必要。そう思えるようになっただけで成長です。

親しい人との交流で悩みをシェアする

同じ立場にいるママ友や家族・親戚との会話は、安心感と共感を与えてくれます。悩みを打ち明けることで、「自分だけじゃなかった」とホッとする瞬間が増えます。気軽に話せる相手がいるだけで、ストレスの軽減につながります。

自分の話を聞いてもらうだけでなく、逆に相手の話を聞くことで、自分自身と子どもたちの関わりを客観的に見直すことができ、冷静になれる点が大きなメリットです。


ご機嫌ママが実践している日常ルーティン

朝の時間の使い方で1日が変わる

朝をバタバタ過ごすと、1日中余裕をなくしてしまいがちです。早起きして、ひと呼吸おける時間を持つだけで、その日の気持ちの持ち方が変わります。静かな時間に自分を整えることで、ご機嫌のスタートが切れます。

私はおなかがすくとイライラしてしまうので、朝起きると必ずなにか食べるようにしています。子どもたちが起きてくる前に10分のモーニングタイムを確保することで、その後の子どもの送り出しを頑張ることができます。

短時間でもできるリフレッシュ習慣

短い時間でも、意識的にリフレッシュすることが大切です。深呼吸をする、窓を開けて外の空気を吸う、少しストレッチをするだけでも、気分転換になります。身体と心をリセットする小さな習慣が、日々のイライラを遠ざけてくれます。

自分を褒める習慣を取り入れる

小さなことでも「よくやったね」と自分を認めることで、自尊心が育ちます。自己肯定感が高まると、他人の目や小さなトラブルに振り回されにくくなります。自分を労わることが、毎日をご機嫌に過ごすカギになります。

自分を褒めるというのはなかなか難しくて、はじめはなかなか実践できませんでした。しかし、自分を褒めるという行為は、こどもたちのことを褒める習慣につながりました。小さなことでも「すごいね!」と褒めることで、こどもたちは自己肯定感が高まり、ご機嫌で過ごすことが多くなるので、その結果、ママもご機嫌で過ごすことができるようになります。
「褒める」ってとっても大事なことだと気がつきました。


家族の協力を得るために意識したいこと

夫とのコミュニケーションを深める方法

言葉にしないと伝わらないことは多くあります。イライラする前に、何をどうして欲しいのかを具体的に話す習慣をつけましょう。また、感謝やねぎらいの言葉をかけ合うことで、信頼と協力の関係が深まります。

私の場合、日ごろからしょっちゅうダメ元で「これもお願いしたい~!」「パパ、頼む!」とヘルプを出しています。忙しくて無理なときもあることを承知、だけどやってもらえたら助かることって以外にも多くあります。一つでも助けてもらったら「助かる!」「ありがとう!」と感謝を伝えます。

子どもに自立を促す関わり方

子どもに何でもしてあげるのではなく、できることは任せてみましょう。小さな「できた!」の積み重ねが、子どもの自信につながります。自立心が育つことで、ママの負担も自然と軽減されていきます。

これは、私が最近特に意識していることです。なんでも「ママがしてあげること」と親子で当たり前に思っていたことが、いざ子どもにお願いしてみたら「できた!」ということがたくさんありました。例えば、リビングに脱ぎっぱなしの服が散らばっているときに、「脱いだ服、かごに入れられるかな?」と言うと、お兄ちゃんがやるのを見て、妹も真似してやっていたんです。
大事なのは、簡単なことから、スモールステップでお願いすること。子どもたちができることを増やしていくと、ママの負担が減ります。

「ありがとう」を伝える習慣の効果

家族の中で「ありがとう」が飛び交うと、自然とあたたかい空気が生まれます。感謝の気持ちは、相手の行動を肯定し、次の協力につながります。小さな一言が、家庭全体の雰囲気を変える力を持っています。

子どもやパパが「ありがとう」と言ってくれると、ママは疲れが吹っ飛びます。「ありがとう」の一言でママはなんでも頑張れます。


ご機嫌でいることを習慣化するためのヒント

毎日を振り返る「小さな記録」のすすめ

その日よかったことや頑張ったことを、簡単に書き留めてみましょう。日々の記録が積み重なることで、自分の成長や努力に気づけるようになります。ポジティブな視点が、ご機嫌の習慣をサポートしてくれます。

感情に振り回されないセルフケア術

イライラや不安が募ったときは、一度立ち止まって自分の感情を見つめ直すことが大切です。気持ちを書き出す、静かに呼吸する、自然の中で過ごすなど、セルフケアの方法をいくつか持っておくと安心です。

無理なく続けられる習慣化のコツ

続けようと思っても、最初から完璧を求めると挫折しがちです。まずは「毎日5分だけ」など、負担にならない範囲から始めましょう。小さな成功体験を積み重ねていくことで、自然と生活の一部になっていきます。

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