
スチームオーブンレンジ「ビストロ」で、憧れのフレンチ「鶏肉のコンフィ」を作ってみました。
一見むずかしそうな料理ですが、ワンボウルで下ごしらえして、あとはビストロにおまかせ。オーブン機能で放置+仕上げはおまかせ調理グリルで外はパリッ、中はぷりぷりの絶品仕上がりになります。
今回は、家庭でも失敗なく作れるビストロならではの簡単コンフィレシピを写真付きで詳しくご紹介します。忙しい日でも、少し特別な食卓を楽しみたい方にぴったりです。
鶏肉のコンフィとは?
コンフィとは、低温の油やスチームでじっくり火を通すフランスの伝統料理。
外は香ばしく、中はしっとりジューシーに仕上がるのが特徴です。
「難しそう…」と思われがちですが、スチームオーブンレンジ・ビストロがあればとても簡単!
温度管理を自動でしてくれるので、ほったらかしで失敗知らずです。
🍳ビストロで作る鶏肉のコンフィ|材料と下準備
材料(4人分)
- 鶏もも肉 … 2枚
 - 塩 … 小さじ1弱
 - こしょう … 少々
 - ローズマリーまたはタイム … 少々
 - ローリエ … 1~2枚(荒くちぎる)
 - オリーブオイル … 400g程度
 
下準備
- 鶏もも肉の余分な水分をキッチンペーパーでふき取る。フォークで穴をあける
 - 塩・ハーブをもみ込む
 


3.保存袋で一晩おく

ビストロで低温調理スタート
1.鶏肉を水で洗い流し、ハーブを取り除く。
2.皮目を上にしてガラスボウルに入れ、オリーブオイルを肉が完全につかるまで入れる。

3.スチームオーブンビストロのオーブン機能:90℃で2時間半じっくり加熱します。
加熱中はスチームがしっかり循環し、鶏肉の水分を保ちながら、芯までやわらかく仕上げてくれます。

ほったらかし調理でも、鶏肉がふっくらジューシー!
スチームの力でパサつきゼロです。
仕上げはおまかせグリルで香ばしく
公式レシピにはないのですが、低温調理後、皮目を上にしてビストロの「おまかせグリル」で加熱します。表面に焼き目がついたら完成です。

実食レビュー|鶏肉ぷりぷり、しっとり感が別格!
お肉は「柔らか~!」と驚くほど。どこを食べてもしっとり仕上がっています。
ナイフを入れると肉汁がじゅわっと溢れ、口に入れるとぷりっと弾力がありつつもしっとり。オーブン調理特有の乾きもありません。
優しい味付けなので、子どもたちも喜んでぱくぱく食べる!「おかわりー!」と
付け合わせにはマッシュポテトやグリル野菜を添えると、おうちディナーにもぴったりです。

個人的には、一晩漬けこんだ鶏肉(ハーブ)を洗い流さないで、そのままガラスボウルに入れ、オイルと一緒に加熱する方法がおすすめです。手順も減ってラク&塩味もしっかりつき、おいしく仕上がります。
ビストロでコンフィを作るコツ
- 鶏肉は分厚い部分をフォークで数か所刺しておくと、火の通りが均一に。
 - 低温調理後にしっかり焼き目をつけることで、香ばしさアップ。
 - 冷めても柔らかいので、作り置きやお弁当にも◎
 
まとめ|ビストロで叶う“放置で本格”おうちフレンチ
ビストロを使えば、鶏肉のコンフィも驚くほど簡単!ワンボウルで完結するため、片づけもラク。作り方も簡単なので、料理初心者でも失敗しません!
コンフィーを作るのが初めての方も、ぜひ挑戦してみてくださいね。

      
      
      
  
  
  
  

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