今回は、人気番組「ジョブチューン」で満場一致!本格的な回鍋肉が自宅で簡単に作れると話題の「クックドゥ 極 回鍋肉用」を実際に試してみたレビューをお届けします。

「クックドゥ」シリーズは、手軽に本格的な中華料理が楽しめることでおなじみですが、一体どこが「極」なのか、その魅力をたっぷりとご紹介します!
「クックドゥ 極 回鍋肉用」とは?
「クックドゥ 極 回鍋肉用」は、豆板醤のコクと甜麺醤の甘みが絶妙に絡み合った、本格的な回鍋肉のソースです。豚肉とキャベツ、ピーマンなどの野菜があれば、あっという間にお店で食べるような本格的な回鍋肉が完成します。
スーパーでなかなか見かけなかったのですが、偶然にも発見!即購入しました。

実際に作ってみた!
早速、「クックドゥ 極 回鍋肉用」を使って回鍋肉を作ってみました。用意したのは、豚バラ肉、キャベツ、そしてネギ。作り方はパッケージの裏に丁寧に記載されているので、料理初心者の方でも安心です。
フライパンで豚肉を炒め、野菜を加えてさらに炒めます。野菜がしんなりしたら、「クックドゥ 極 回鍋肉用」のソースを投入!調理中から食欲をそそる香りが漂います。
全体に味が馴染むように炒め合わせれば、あっという間に本格的な回鍋肉の完成です。料理が苦手な私でも、調理時間はわずか15分ほどでした。

いざ、実食!
出来立ての回鍋肉を一口食べてみると… 「おいしい!」
まず、ソースの濃厚な味わいが口の中に広がります。豆板醤のピリッとした辛さと、甜麺醤の奥深い甘みが絶妙なバランスですが、なにより特徴的なのがスパイスが効いている!花椒や豆鼓、八角などの中華スパイスの香りにご飯がどんどん進みます。辛いだけでなく、しび辛好きにはたまらないです!豚肉の旨味と野菜の甘みもソースとの絡み具合もちょうどよく、まさにお店で食べるような本格的な味わいに感動です。
ただ甘辛いだけでなくスパイスが決めての回鍋肉が完成しました。夫も「うまい!」と絶賛。これはまさに求めていた「極」の名にふさわしい味わいです。
他の回鍋肉の素と比べてどう違う?
これまでにもいくつかの回鍋肉の素を使ったことがありますが、だんとつにクオリティーが高いと感じました。それは、「クックドゥ 極 回鍋肉用」は他の製品にありがちな単調な甘辛さではなく、スパイスの豊富さと複雑な香りが特徴で、刺激的な味わいになっていると感じたからです。
使用されている主なスパイスとその特徴
クックドゥ極回鍋肉用の調味料にはどのような多彩なスパイスが使用されているか調べてみました。
- 花椒(ホアジャオ):四川料理特有のしびれる辛さを持つスパイスで、独特の爽やかな香りが特徴です。
- 唐辛子:辛味を加える基本的なスパイスで、料理に刺激的な風味をもたらします。
- クローブ(丁子):甘くスパイシーな香りを持ち、料理に深みを加えます。
- シナモン(桂皮):甘く温かみのある香りで、料理に独特の風味を与えます。
- スターアニス(八角):甘くて強い香りを持ち、中華料理でよく使われるスパイスです。
- フェンネル(茴香):甘い香りとわずかな苦味が特徴で、料理に爽やかさを加えます。
- 陳皮(ちんぴ):乾燥したみかんの皮で、ほのかな苦味と香りが料理に深みを与えます。
- こしょう:ピリッとした辛味を加える基本的なスパイスです。
これらのスパイスは、五香粉(ウーシャンフェン)としても知られる中華料理の代表的なスパイスミックスに含まれており、料理に複雑で豊かな香りをもたらします。
その他の特徴的な調味料
この製品には、スパイス以外にも以下のような特徴的な調味料が使用されています:
- 甜麺醤:甘みのある中華味噌で、料理にコクと甘さを加えます。
- 豆板醤:唐辛子を発酵させた辛味噌で、料理に深い辛味を与えます。
- 豆鼓:発酵させた黒豆で、独特の旨味と香りを持ちます。
- 鎮江香酢:中国の黒酢で、まろやかな酸味と香りが特徴です。
- 辣油:唐辛子を油で炒めた辛味油で、料理に香ばしさと辛味を加えます。
- 花椒風味油:花椒の香りを移した油で、料理にしびれるような香りを加えます。
これらの調味料とスパイスが組み合わさることで、本格的な四川風の麻辣回鍋肉の味わいが再現されています。
メリット・デメリット
まとめ
「クックドゥ 極 回鍋肉用」は、多彩なスパイスと調味料を駆使して、本格的な中華料理の味わいを家庭で手軽に楽しめる製品でした。自宅で手軽に本格的な回鍋肉を楽しみたい方におすすめの逸品です。 しび辛好きな方には特に!ぜひ一度試していただきたいです。
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