趣味の家庭菜園。今年は京みどりとニューエースの2種類のピーマンの苗を栽培しています。品種が異なると成長にも差があるのか比較してみたところ、大きな差はなく成長しました。
今回は写真付きで、2種類のピーマンの成長の様子をお届けします。
京みどりとニューエースの特徴は?
京みどりとニューエース、2種類の特徴をタキイ苗種株式会社さんのHPで調べてみました。
どちらも初心者向け、家庭菜園に適した品種であることがわかります。
わがやの京みどりとニューエースの成長記録
京みどりとニューエースは、どちらも「てじまの苗やさん」で苗を購入し、2025年4月17日に植えつけをしました。
「てじまの苗屋」で苗を購入した様子はこちら
水やりは基本的に朝1回、日差しの強い日は夕方にも、どちらも同じタイミングで水やりをしました。
庭の日当たりのよいところにプランターを並べて置いていました。
植え付けの日


7日目:つぼみができ始める


14日目:花が咲く


かわいい白い花がつきました。
17日目:花が増えてくる


21日目:小さな実ができる


28日目:立派な実を収穫


両方とも立派な実がなりました。
食べ比べしてみました

収穫したピーマンです。ニューエースのほうが実が大きいです。実の堅さは同じくらい、どちらも硬めです。
ソテーで食べ比べしてみました!

左がニューエース、左が京みどりです。(京みどりは一部中身が傷んでおり、量が少なくなりました)
食べた感想は、

ニューエースはえぐみを感じる!苦い!ピーマンらしい味がします。
ニューエースはえぐみがあり、苦味を感じました。京みどりのほうが味が薄いかな?という感じがしました。同じピーマンでも、形も味わいも違って楽しめました。
また、収穫したてのピーマンはシャキシャキの触感で感動のおいしさでした。こどもたちも食べてくれて嬉しかったです。親子で家庭菜園は食育にもつながると実感しました。
まとめ
京みどり、ニューエース、の2種類のピーマンを育ててみましたが、どちらも約1か月で、収穫できるほどの立派なピーマンの実がなりました。今回育てた結果では、成長過程は大きな差はなく、つぼみから花がつき、実が成るという成長のペースはほぼ同じで、差はありませんでした。味には違いがあり、ニューエースのほうが苦味を強く感じました。
初めてのピーマン収穫で、朝採れの新鮮なピーマンを食べておいしさに感動しました。今後も大事に育てて、収穫を目指していきたいと思います。
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