【ずぼら片づけ】キッチン引き出しの整理で使いやすさup!ずぼらでも「元の場所に戻す」ための収納の工夫

片づけ
スポンサーリンク

今回は、片づけシリーズ第1弾!ずっとずっと使いにくくて悩みだったキッチンの引き出しの現状をお届けします。使いやすい収納を目指してキッチンの引き出しを見直し、改善した様子をご紹介します。

ずぼらな私は「元の場所に戻す」ことが超苦手。そこで、簡単かつ継続できる片づけを日々思考錯誤しています。

スポンサーリンク

キッチンをスッキリさせるメリット

引き出しが使いやすくなると毎日の料理がラクに

私の悩みは、料理中に「キッチンツールがごちゃごちゃで探すのが大変」「袋やラップ、手袋が取り出しにくい」などなど。ただでさえ料理が苦手ですごく時間がかかるのに、探し物や使いにくい収納に毎日プチストレスを感じていました。捨て活で不要なものを手放し、必要なものを使いやすい場所に収納することで、毎日の調理がスムーズになります!

整理前の引き出し

▲整理前の引き出し【1段目】。キッチンツールはすべてこの引き出しに詰め込んでいました
▲整理前の引き出し【2段目】物が多すぎて取り出しにくい状態。

不要なものを減らすことで掃除も簡単に

引き出しにものが詰まっていると掃除も億劫になりがちです。引き出しの全出しをしたのは、引っ越しして初めてかもしれません。きれいに洗ったキッチンツールを収納しているとしても、定期的に掃除することは大切だと改めて反省しました。
使わないアイテムを減らすだけで掃除が簡単になり、衛生的なキッチンを維持できます。

探し物のストレスが減る

探し物に時間をかけるのは、日々のストレスの大きな原因でした。定位置を決めて収納することで、必要なものをすぐ取り出せるキッチンになります。

▲整理後。すぐ取り出せる位置に道具を配置。

まずは引き出しの中身を全部出して見直す

分類のコツ|使うもの・使わないもの・迷うもの

引き出しの中身を全部出し、「使う」「使わない」「迷う」の3種類に分けます。迷うものは一旦ボックスに入れて、1か月使わなければ手放すルールにしています。

▲キッチンツール全出しして見直す

捨てる・手放す基準を決める

賞味期限切れの食品、使わなくなったキッチンツール、傷んだタオルやスポンジは即手放し、など
キッチン周りのものに関しては基準を明確にすることで迷いが減り、整理が進みやすくなります

今回手放したもの
  • 使い古した木べら→耐熱性シリコンヘラに買い替え
  • 大きなあく取り→小さなものに買い替え
  • 壊れていた軽量カップ→新しいものに買い替え

よく使うキッチンツールを1段目、そのほかは2段目に移動

今まではキッチンツールはすべて1段目の引き出しと思い込んでいましたが、大きなアイテムがごちゃついていて容量オーバーでした。そこで、毎日使うお玉やフライ返し、しゃもじなどは一段目、泡だて器や綿棒などは2段目に移動させることで、使う頻度によって分類してみました。
その結果、一番よく使う一段目の引き出しがすっきりしたことで、とっても使いやすくなりました!

使いやすい収納アイデア

仕切りトレーや小物ケースを活用

引き出し内に仕切りトレーや小物ケースを入れることで、個包装のコンソメ、だし、ドライイーストやベーキングパウダーなどを種類ごとに分けてみました。収納効率が上がり、見た目もスッキリしました。

クリアタイプで四角いタイプのケースなのでシンプルで使いやすかった!おすすめです!

▲ダイソーで購入したクリアタイプのシリーズを使用
▲クリアタイプにして正解でした!
▲仕切りトレーで小物を整列。取り出しやすく、見た目もスッキリ。

使用頻度で収納場所を決める

毎日使うものは手前、たまに使うものは奥に配置。使用頻度に応じて収納場所を決めると探す時間が短縮できます。
1段目に入りきらなかったキッチンツール、パン・お菓子作りに使うツールなどは2段目に収納しました。ポリ袋やジップロック、ビニール手袋はよく使うので手前に置いています。詰め替え容器に憧れていますが、今は省スペース重視で箱のまま収納しています。

▲使用頻度で収納位置を分け、すぐ取り出せる工夫。

ラベルでさらに使いやすく

私は、ラベルを貼っていないと出したものを元の位置に戻せない性格。ずぼらな私にとって【ものを定置化する】ことはすごく難易度が高いです。なので、全部にラベリングしているわけではないのですが、よく使って空っぽになりやすい場所や、自分がわかりやすいようにするためにラベルを貼っています

視覚的にわかりやすい収納は長続きのコツです!

▲ラベルで分類しておくと意識して戻すことができます

捨て活を始めるときのポイント

よく使う場所、ストレスを感じている場所から作業してみる

主婦の私にとって、キッチンは毎日多くの時間を過ごす場所。キッチンの引き出しは1日に何回も開け閉めしています。そのたびに、プチストレスを感じている場所でもありました。
「キッチンを使いやすい状態に保ちたい!」という気持ちが、片づけの活力につながります。

家族も片づけやすいルールを作る

「戻す場所を統一」「ケースや仕切りを明確にする」ことで、わかりやすく、簡単に片づけられるルールを作るようにしています。

一気にやらず少しずつ進める

全部の引き出しを一度に整理するのは大変です。私は、こどもたちがいるときに片づけを始めてしまうと作業が中断されて自分自身がすごくイライラしてしまうので、小学校・幼稚園の間など、「一人の時間で30分~1時間」と決めて作業をするようにしています

1日1〜2箇所ずつ整理すると負担も少なく、無理なく進められます。

まとめ|秋の捨て活でキッチン引き出しをスッキリ収納に

ずっと気になっていたキッチンの引き出しを整理してみたところ、ぐっと使いやすくなりました!

  • 毎日の料理がラクになる
  • 掃除が簡単になる
  • 探し物のストレスが減る

ずぼらな私でも「元にあった場所にものを戻す」ことができる収納を思考錯誤しています!
まずは不要なものを手放し、仕切りや収納アイテムを活用して整理整頓してみました。引き出し以外の場所も少しずつ整理して、スッキリ使いやすいキッチンを目指したいです!

片づけ
スポンサーリンク
読んでくださりありがとうございます!
もるぺこままをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました