【実食レビュー】久世福商店×サッポロ一番「和風醤油・塩らーめん」カップ麺|カロリー・価格・販売店舗まとめ

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だしやご飯のお供で人気の久世福商店と、インスタントラーメンの定番サッポロ一番がコラボ!
「毎日だし」で仕上げた和風醤油らーめん・和風塩らーめんを実際に食べてみました。この記事では、味のレビューに加えてカロリー・栄養成分・価格・販売店舗まで詳しく解説します。


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久世福商店×サッポロ一番 コラボカップ麺とは?

「サッポロ一番」でおなじみのサンヨー食品と、和食のだし文化を発信する久世福商店がタッグを組んで誕生したのが、この和風カップ麺シリーズです。

▲ サッポロ一番の技術と久世福商店の和風だしが融合した限定カップ麺
  • 発売時期:2024年春~
  • 種類:和風醤油らーめん、和風塩らーめん
  • 特徴:ややちぢれ麺。全粒粉を練り込むことで、特有の香ばしい風味と歯ごたえが感じられる+だし香る和風スープ
  • 別添:かつお節パック(仕上げに振りかけて香りアップ)

栄養成分・カロリー

種類カロリーたんぱく質脂質炭水化物食塩相当量
和風醤油らーめん285 kcal(内容量82g)7.2 g12.5 g35.9g4.4 g(めん・やくみ 1.2g/スープ 3.2g)
和風塩らーめん289 kcal6.4g11.5g40.0g約4.2 g(めん・かやく 1.3g/スープ 2.9g)

熱量 285kcal、たんぱく質 7.2g、脂質 12.5g、炭水化物 35.9g、食塩相当量 4.4g(めん・かやく 1.2g、スープ 3.2g)

どちらもカロリーは約280kcal前後と、カップ麺にしては比較的ヘルシーです。


実食レビュー:和風醤油らーめん

▲具材は鶏だんご、花形かまぼこ、ねぎの組み合わせ

フタを開けた瞬間、かつおや昆布を思わせるそばつゆ系の香りが広がります。スープを一口飲むと、醤油のキレよりもだしの旨みが主役。まさに「ラーメンというよりそば」と表現したくなる味わいでした。

▲ 醤油らーめんなのに、和そばのような上品な仕上がり

かつお節、いわし煮干、むろあじ節などを合わせた久世福の「毎日だし」をベースに、チキンやポークのうまみと、醤油で仕上げたスープです。歯切れのよい中細麺は軽さがあり、スープとの相性もよく食べやすいです。


実食レビュー:和風塩らーめん

▲具材はキャベツ、キクラゲ、もやし、にんじんの組み合わせ

透き通ったスープは昆布や煮干しを感じるお吸い物のような味。動物系のコクを抑え、だしの上品さが際立っています。飲み干しても重たくならない、優しい味わいが印象的です。

▲ シンプルながら奥行きのある塩だしスープ

食べ比べ:醤油 vs 塩

  • 和風醤油:かつお風味が強く、そばつゆ寄りの濃い旨み。
  • 和風塩:昆布や煮干しベースで、軽やかなお吸い物感覚。

どちらも「ラーメン」というより和風の汁麺という印象。脂や油揚げ麺の香りが苦手な人にもおすすめできます。


価格・販売店舗

  • 価格:税込 254円前後(店舗により変動)
  • 販売場所:
    • 久世福商店の公式オンラインショップ
    • サンヨー食品の公式オンラインストア
    • 全国のスーパー(イオン・イトーヨーカドーなど)
    • 一部コンビニ(取扱いは店舗による)
▲ 食べ比べできる2種類。見かけたらぜひ両方試してみたい

まとめ|だし好き必見の新感覚カップ麺

久世福商店×サッポロ一番の「和風醤油らーめん」「和風塩らーめん」は、だしを効かせた和風スープ軽めの中細ちぢれ麺が特徴の新感覚カップ麺でした。

カロリーはどちらも約290kcalと低めで、夜食や小腹満たしにもぴったり。油っこさが苦手な人や、和風だしを好む人には特におすすめです。

「がっつりラーメン」というより、お蕎麦やうどんの延長線上にあるラーメン。ぜひ醤油と塩、両方を食べ比べてみてください。

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