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なすの香味漬け|栗原心平さんのレシピでお店の味を15分で!忙しい人にぴったりの常備菜

BISTROごはんづくり

毎日愛用しているスチームオーブンビストロ。時短おかずのレシピが多くあり、わが家では毎日のごはんづくりに欠かせない存在です。スチームオーブンレンジビストロの公式レシピのアプリでは、随時新着レシピやコラボレシピが更新されています。「たくさんのレシピがあるため毎日の献立に困らない」「失敗しない」「時短」「ちゃんとおいしい味付け」の4つが、私が毎日ビストロでのごはんづくりを続けられている理由です。

今回は、テレビ番組「男子ごはん」で有名な栗原心平さんとのコラボメニュー「なすの香味漬け」を作ってみました。実際に、料理が苦手な主婦でも15分で本格的なおかずを作ることができました。作る過程や味の感想などをお伝えします。

茄子の香味漬けとは?人気の理由と魅力

茄子の香味漬けってどんな料理?

茄子の香味漬けとは、香り豊かな薬味や調味料を使って茄子を漬け込んだ和風のおかずです。焼いたり蒸した茄子をタレに漬け込むことで、冷やしても美味しく、暑い季節にもぴったりの一品に仕上がります。ごはんのお供にはもちろん、そうめんや冷やしうどんのトッピングにも相性抜群です。

香味漬けが人気の理由

香味漬けが人気の理由は、手軽に作れるのにしっかりとした味わいが楽しめることにあります。にんにくや生姜、大葉、みょうがなどの香味野菜が加わることで、食欲をそそる風味が生まれます。さらに、冷蔵庫で保存することで味が染み込み、日を追うごとに美味しさが増すのも魅力のひとつです。

お店の味と家庭の味の違いとは

お店の茄子の香味漬けは、素材の下処理や味付けに手間をかけているため、家庭では出せないような奥深さを感じることがあります。しかし家庭でも、ちょっとした工夫を加えることでお店に近い仕上がりにすることが可能です。調理法の工夫や香味ダレの調合にポイントがあり、そこを押さえれば驚くほど本格的な味を再現できます。

時短で作れる!茄子の香味漬けレシピ【15分で完成】

材料 (2人分)

  • なす 3個(約200g)
  • ごま油 大さじ1
  • 漬けだれ
  •  ねぎのみじん切り 30g
  •  にんにくのみじん切り 1かけ分
  •  しょうがのみじん切り 1かけ分 
  •  すし酢(※) 大さじ2
  •  めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ1と1/2
  •  ごま油 大さじ1/2
  •  好みで豆板醤 小さじ1/2

※すし酢がないときは、酢大さじ1と1/2、砂糖小さじ2、塩小さじ1/3で代用できます。

作り方

①なすはへたを取り、幅2cmの輪切りにする。口径25cmの耐熱ボウルに入れ、ごま油を加えてしっかりまぶし、ふんわりとラップをかける。

②【1】をビストロ庫内中央に置き、「キッチンポケットアプリ」の「なすの香味漬け」レシピより【ビストロに送信】ボタンを押す。その後、ビストロ本体の【スタート】を押す。

※「料理集→ワンボウルおすすめ→やみつき野菜→ワンボウルやみつき野菜→仕上がり調節へ(標準)」に設定し、スタートボタンを押して作ることもできます。

今回は、こちらの方法で試したところ、1回目の加熱ではまだ茄子の加熱が不十分だったため3分追加加熱しました!

③別のボウルに漬けだれの材料を入れて混ぜ合わせる。

④【2】の加熱が終わったら取り出してラップをはずし、水分が出ていたらペーパータオルで水けをふき取る。熱いうちに【3】に加え、しっかりと混ぜ合わせる。

忙しい人におすすめ!下ごしらえの時短テクニック

あらかじめ茄子をカットして冷凍しておく、香味ダレをまとめて作っておくなど、仕込みを効率化することで忙しい日でもすぐに調理に取りかかれます。冷凍した茄子はそのまま加熱調理に使えるので、洗い物も最小限に抑えられます。

実食!なすもしっとり柔らかい!ビストロまかせでばっちりの食感に

味の決め手となる香味ダレの作り方

香味ダレは、醤油・みりん・酢をベースに、すりおろし生姜とにんにくを加えるのが基本です。しかし、心平さんのレシピはすし酢とめんつゆ、そこにみじん切りの生にんにくとしょうが・ネギを入れるため、香味の辛味と酢の酸っぱさのダブルパンチが効いた大人向けのおかずに仕上がります。

ちょい足しアレンジで味変も楽しめる

茄子の香味漬けは、味変も楽しめるのが魅力です。たとえば、刻んだ梅干しを加えればさっぱりとした酸味が引き立ち、すりごまを加えればコクが増します。さらに、しそや白ごまを加えてもおいしいです。冷やし中華やそうめんにのせてメイン料理にアレンジするのもおすすめです。

私は、残った香味だれを納豆にかけて、無限ラー油をプラスして食べるのにはまっています。豆腐にかけると激うまの冷ややっこになります!

茄子の香味漬けをもっと美味しくするコツと保存法

冷蔵保存で味が染みる!おすすめ保存期間

茄子の香味漬けは冷蔵保存することで、翌日以降に味がぐっと染み込みます。保存期間は冷蔵で3日ほどが目安です。保存容器に入れて密閉し、香味ダレが茄子全体に行き渡るようにしましょう。

お弁当や作り置きにも使える活用法

香味漬けは冷めても美味しいので、お弁当のおかずにも最適です。ご飯の上にのせたり、他のおかずと一緒に詰めても彩りがよく、食欲をそそります。また、作り置きしておけば、忙しい日の一品としても重宝します。

こんなときは?よくある失敗とその対策

「茄子が硬い」「味が染みない」といった失敗は、加熱不足や漬け時間の短さが原因です。柔らかくなるまでしっかり加熱し、できれば一晩おくことで、味がまろやかに仕上がります。また、茄子の皮が硬いと感じる場合は、皮を部分的にむくと食べやすくなります。

まとめ|時短でも本格!茄子の香味漬けは忙しい人の味方

今日から試せる!自宅でお店の味を楽しもう

茄子の香味漬けは、簡単でありながら奥深い味わいが楽しめる家庭料理です。調味料と香味野菜を組合わせるだけなので、難しい手順はありません、今日からでもすぐに挑戦できるレシピです。

スチームオーブンレンジビストロで、時間がなくても美味しさを妥協しないコツ

時間がないときでも、やっぱりおいしいものを食べたいし、家族のために作ってあげたい。そういう時は、スチームオーブンレンジビストロのレシピがぴったりです。また、ビストロを持っていない!という方でも、香味だれは材料を切って合わせるだけなので簡単に作ることができます。初心者でも失敗しないおすすめのレシピです。

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