
令和の米騒動で、お米の値段がどんどん上がっていますね。
「高いお米を買うなら、せめて一番おいしく炊きたい」そんな思いから、今話題の絶品ごはん鍋を購入してみました。
炊飯器と比べてどう違うのか?手間は?味は?実際に絶品ごはん鍋を使ってレビューします。
目次
- 絶品ごはん鍋とは?特徴を紹介
- 実際に炊いてみた!炊飯器との比較
- ごはん鍋のメリット・デメリット
- 購入して良かった?おすすめポイント
- まとめ|ごはんにこだわるなら「鍋」が正解かも
1. 絶品ごはん鍋とは?特徴を紹介
わが家が購入した炊飯土鍋はこちらです。

サイズ | 約 奥行22.5×高さ17(cm) 直径:約 19.5(cm) |
容量 | 約 1900ml |
内容量 | 1個 |
材質 | 陶器 |
生産国 | 日本製 |
熱源 | ガス火専用 |




私は以前、燻製土鍋の蓋を落として割ってしまったことがあり、なるべく重すぎない、大きすぎないものを選びました。
主な特徴
優れた蓄熱性でごはんが冷めにくい
萬古焼の炊飯土鍋なので蓄熱性が高く、火から下ろしても中のごはんが冷めにくいのが特徴です。炊き上がったごはんをそのまま食卓へ移動できるのも、土鍋ならではの魅力です。
二重蓋で吹きこぼれを防ぐ&しっかり圧力をかけてよりおいしく
吹きこぼれを防ぐ二重蓋です。外蓋との間に熱い湯気を循環させることで、下からだけでなく上からも高熱を加える効果があります。
遠赤外線効果でおいしく炊き上げる
萬古焼のご飯鍋は、遠赤外線効果でお米の旨みや甘みを引き出し、ごはんをムラなくふっくら炊き上げます。炊き立てのご飯がおいしいのはもちろん、冷えたごはんも、もっちりおいしいのが魅力です。
シンプルなデザインでどんな食卓にもなじむ
見た目がおしゃれで、食卓にそのまま出してもサマになるデザインです。
2. 実際に炊いてみた!炊飯器との比較
今回は、同じ銘柄の新米(コシヒカリ)を「絶品ごはん鍋」と普段使っている象印の炎舞炊きの炊飯器で炊き比べてみました。


炊飯器で炊いたごはん

- 粒立ちは良好
- 水分は均等でみずみずしい。もっちりしている。
- 味はややあっさり
ごはん鍋で炊いたごはん




- 一粒一粒がしっかりしていてツヤがある
- おこげがある(香ばしいかおり)
- お米の味がしっかりする
\正直、全然違いました!/
ごはん鍋で炊いたごはんの方が、「噛めば噛むほど甘い」という表現がぴったり。しっかり噛むので、「今、お米を食べている」という気持ちになります。
3. 絶品ごはん鍋のメリット・デメリット
メリット
- ごはんの美味しさを改めて感じる
- 短時間で炊きあがるので、電気代の節約になる
デメリット
- 火加減に慣れるまでやや練習が必要
- お米を浸水させておく必要がある
- 炊飯器のようなタイマー機能はなし
- 手動で火を止める必要がある
- ガス火専用

「絶品ごはん鍋」は構造が工夫されており、吹きこぼれや失敗が起きにくいのも魅力です。
4. 購入して良かった?おすすめポイント
私がこの鍋をおすすめしたい理由は「ごはんそのものの価値を再発見できるから」です。
✔ 食事の満足度が上がる
✔ 家族の「今日のごはん美味しいね」が増えた
✔ 土鍋を食卓に並べると特別感がある

見た目も美しく、調理器具としてだけでなく、テーブルウェアとしても使えるのが嬉しいポイントです。こどもたちも、自分でごはんを盛って大喜びでした!
5. まとめ|ごはんにこだわるなら「鍋」が正解かも
炊飯器は確かに便利ですが、「ごはんそのものを味わいたい」なら絶品ごはん鍋がおすすめです。特に、米の味の濃さ・ツヤ・香りにこだわりたい方にはぜひ試してほしいアイテムです。
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