
氷結シリーズから登場するご当地限定フレーバーは、毎年の楽しみのひとつ。2025年夏は「横浜特産 浜なし」と「山形産 尾花沢すいか」がラインナップされています。果実本来の爽やかさと、氷結ならではのクリアな飲み心地がどのように表現されているのか、実際に飲んでレビューしました。
氷結「横浜特産 浜なし」とは?
横浜の特産品として知られる「浜なし」は、収穫量が少なく地元でしかなかなか手に入らないブランド梨です。甘みが強く、みずみずしさが特徴です。氷結シリーズに採用されることで、地域の特産フルーツを気軽に味わえるのが嬉しいポイントです!




缶を開けると、爽やかな梨の香りがふわっと広がります。グラスに注ぐと透明感のある色合いで、見た目は氷結らしいクリア感です。
味わいは甘さ控えめで非常にスッキリ。梨特有のみずみずしさを炭酸が引き立て、爽快感たっぷりです。食事とも合わせやすく、特に塩味の効いたおつまみや和食との相性が抜群でした。
氷結「山形産 尾花沢すいか」とは?
続いては「尾花沢すいか」。山形県尾花沢市は日本有数のスイカの産地で、夏になると全国から注文が殺到するほどの人気ブランドです。甘さが強く、シャリッとした食感が魅力ですが、それを氷結がどのように再現しているのでしょうか。


開けた瞬間、スイカの甘い香りが漂い、夏気分が一気に高まります。グラスに注ぐとやや淡い透明色で、見た目は控えめながら香りのインパクトは強めです。
一口飲むと、ジューシーな甘さが広がり、後味はスッと軽やか。甘みは浜なしよりも強めで、デザート感覚で楽しめます。冷たく冷やして夏の夜にリラックスしながら飲むのに最適でした。
浜なし vs 尾花沢すいか|飲み比べレビュー
実際に飲み比べてみると、2つのフレーバーにははっきりとした個性がありました。
- 浜なし:甘さ控えめ、爽快感重視。食中酒にぴったり。
- 尾花沢すいか:甘めでジューシー。リラックスタイムやデザート感覚で楽しめる。
どちらも夏を感じられる爽やかなフレーバーですが、シーンによって選ぶ楽しさがありました。個人的には「浜なし」は焼き鳥や枝豆など塩味系と相性が良く、「尾花沢すいか」はお風呂上がりや休日の昼飲みに合うと感じました。
モッタイナイ!を、おいしいに。農家支援につながる氷結
今回の「氷結 横浜特産 浜なし」「氷結 山形産 尾花沢すいか」は、味わいだけでなく社会的な取り組みにも注目したい商品です。氷結シリーズでは“モッタイナイ!を、おいしいに。”をテーマに、規格外などで市場に出せない果実を活用し、フードロス削減に貢献しています。
さらに、本商品の売上1本につき1円が日本の農家支援につながる仕組みとなっており、楽しみながら地域や生産者を応援できるのも嬉しいポイント。おいしく飲むことで、ちょっとした社会貢献にもなる特別な氷結です。
まとめ
氷結のご当地フルーツシリーズは、地域の特産を気軽に味わえるのが大きな魅力。今回の「浜なし」と「尾花沢すいか」も、それぞれの果実の個性をしっかり活かした味わいに仕上がっていました。
夏らしい爽やかなチューハイを探している方にはぜひおすすめです。数量限定なので、見かけたらぜひ手に取ってみてください。
コメント