
初めての鉛筆、何を準備したらいいのかな?と悩むママは多いと思います。
今回は、幼児向けの鉛筆として定番の「くもんの三角鉛筆」について、実際にこどもたちが使ってみた感想や、メリット・デメリットを徹底的にレビューしたいと思います。
「うちの子、そろそろ鉛筆デビューかな?」
「色々な鉛筆があって、どれを選んだら良いか分からない…」
そんな風に悩んでいる保護者の方、ぜひ参考にしてみてくださいね!
なぜ、くもんの三角鉛筆が選ばれるのか?
くもんの三角鉛筆は、その名の通り、断面が三角形になっているのが特徴です。この独特の形状には、鉛筆を正しく持つための工夫がたくさん詰まっているんです。
メリット
- 正しい持ち方を自然に身につけやすい: 三角形の軸は指にフィットしやすく、無理なく正しい持ち方へと導いてくれます。特に、鉛筆に慣れていない小さなお子さんにとって、握りやすい形状は大きなメリットです。くもんの三角鉛筆「こどもえんぴつ」は、対象年齢が2歳からとなっています。
- 余計な力が入らず、疲れにくい: 正しい持ち方で握ることで、筆圧が安定し、余計な力を使わずに書くことができます。これにより、長時間書いても疲れにくいという声も聞かれます。
- 転がりにくい: 丸い鉛筆と比べて、机から転がり落ちにくいのも嬉しいポイント。集中して書く環境をサポートしてくれます。
- 豊富なラインナップ: 濃さや太さ、長さなど、お子様の成長や用途に合わせて選べる豊富なラインナップが用意されています。
ちょっと気になる?デメリット
もちろん、良い点ばかりではありません。実際に使ってみて、少し気になった点も正直にお伝えします。
デメリット
- 持ち慣れないと違和感がある: 最初に丸い鉛筆を使っていたお子さんにとっては、慣れるまでは少し持ちにくいと感じるかもしれません。焦らず、少しずつ慣れていくことが大切です。
- 専用の鉛筆削りが必要: 一般の鉛筆削りは使用できないため、三角鉛筆専用の鉛筆削りを購入する必要があります。

- 付属品は別売り:鉛筆削り同様、KUMONシリーズで三角鉛筆用のグッズを購入する必要が出てきます。
わがやは、こどもえんぴつもちかたサポーター、こどもえんぴつ専用 三角えんぴつキャップ、三角えんぴつホルダーを購入して使っています。


- 価格がやや高め: 一般的な鉛筆と比べると、やや価格が高めに設定されています。関連グッズをそろえると、さらに費用がかかることがあります。
実際にこどもたちが使ってみた感想
うちの息子は2歳になった頃から、くもんの三角鉛筆を使い始めました。息子ははじめから「こどもえんぴつもちかたサポーター」をつけて練習しました。親も持ち方を教えるのがとてもラクでした。
息子はわりとスムーズで、1か月たたないうちに自然と自分で正しい持ち方で握れるようになりました。
うちの娘は3歳になった頃から、くもんの三角鉛筆を使い始めました。娘は、最初は少し戸惑っており、自分で「こどもえんぴつもちかたサポーター」を外したり、太いカラーペンや丸い鉛筆を欲しがりました。無理しなくてよいかな、と思い、好きな鉛筆を持たせていましたが、娘は鉛筆を長く持ってしまうクセがあり、息子に比べてすごく筆圧が低かったです。その後は、嫌がらない程度に、娘の気が向いたときは三角鉛筆を持ってもらうようにしました。丸い鉛筆で書くときに比べて、書く線がしっかりするように思います。根気強く、「ここを持つんだよ」と教えながら、一緒に練習していくことが大切だと感じました。
くもんの三角鉛筆、こんなお子さんにおすすめ!
- 鉛筆を初めて持つお子さん
- なかなか正しい持ち方が身につかないお子さん
- 筆圧が弱く、線が不安定なお子さん
まとめ
くもんの三角鉛筆は、正しい持ち方をサポートし、スムーズな書き方を促してくれる優秀な鉛筆だと感じました。多少のデメリットはありますが、お子様の鉛筆デビューや、書き方の矯正を考えている保護者の方には、ぜひ一度試してみることをおすすめします。
鉛筆選びに迷ったら、ぜひくもんの三角鉛筆を候補に入れてみてくださいね!
いかがでしたでしょうか?このブログ記事が、少しでもあなたの鉛筆選びの参考になれば嬉しいです。もし、他に気になることや知りたい情報があれば、遠慮なくコメントしてくださいね!
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