秋のスイーツといえば、やっぱりモンブラン。今回は全国展開している人気パティスリー「パティスリーピネード」で販売されている2種類のモンブランを食べ比べてきました。定番の「ナポリのモンブラン」と、秋限定の「紅あずまモンブラン」。それぞれの味わいをじっくりレビューしていきます。
パティスリーピネードとは?
「パティスリーピネード」は、主に関東・中部・関西の3エリアで店舗展開している洋菓子店です。看板商品のシュークリームやプリンはもちろん、季節限定ケーキも豊富で、特に秋のモンブランは毎年多くの人に愛されています。
手作り感のあるスイーツが特徴で、カジュアルに楽しめるのに本格的な味わいが魅力。ファミリー層からスイーツマニアまで幅広い層に支持されているブランドです。
ナポリのモンブランを実食レビュー

まずは王道の「ナポリのモンブラン」(税込550円)。見た目はクラシックなフォルムで、表面には濃厚なマロンクリームが美しく絞られています。
サクッと香ばしく焼き上げた洋梨入りのタルト生地に、国産和栗を使用したなめらかなモンブランクリーム。中にが和栗が隠れており、栗づくし!
モンブランクリームのしっとりまろやかな口どけとともに、和栗の優しい甘みがふんわりと広がる、秋限定のモンブランです。
ひと口食べると、栗の芳醇な香りが広がります。甘さは控えめ。最後まで重たくならずに食べられました。栗本来の風味をしっかり楽しめるため、王道派におすすめのモンブランです。

ケーキの中ではモンブランが好きな夫も納得のおいしさでした!
紅あずまモンブランを実食レビュー

続いては秋限定の「紅あずまモンブラン」(税込670円)。紫がかったお芋のクリームが美しく、見た目からして秋らしい一品です。紅あずまならではのほっくりとした自然な甘さが特徴で、栗のモンブランに比べると濃厚で食べ応えがあります。
ほっくりとした甘さの紅あずまのモンブランクリームに、サクっとした食感のアーモンドチュイル(薄焼きクッキー)がのっています。ほろほろでフォークでつかめないほど。

中には軽やかな生クリームが入り、さつまいもの濃厚さを引き立てています。中には杏が隠れていました!甘酸っぱさと食感がたまらない!紅あずまの甘みが優しくて、芋スイーツ好きにはたまらない仕上がりです。
2種類を食べ比べてみた

実際に2種類を食べ比べてみると、それぞれの個性が際立ちます。
・ナポリのモンブラン → 王道の洋風スイーツ。甘さ控えめで上品。
・紅あずまモンブラン → お芋の甘さが濃厚で食べ応えあり。甘みをしっかり感じられる。

個人的には、期間限定の紅あずまのモンブラン、さつまいも好きな方にはぜひ食べてみてほしいです!両方を一度に楽しめる食べ比べはかなり贅沢感でした♪
価格と購入方法

今回購入した価格は
- ナポリのモンブラン 650円
- 紅あずまのモンブラン 670円
- 苺のショートケーキ 570円
店舗によって多少の差がありますが、500円台で本格的なモンブランが楽しめるのはコスパ抜群。テイクアウトはもちろん、イートイン可能な店舗もあります。
紅あずまモンブランは秋限定販売のため、売り切れの場合もあるので早めの来店がおすすめです。予約できる店舗もあるため、事前に問い合わせると安心です。

こどもたちが大好きなピネードのショートケーキは、スポンジがふわっふわです!定番だけど、食べるたびに感動するおいしさでリピートしています♪
まとめ
パティスリーピネードの「ナポリのモンブラン」と「紅あずまモンブラン」は、どちらも素材の魅力が引き立つ贅沢なスイーツでした。
・栗モンブラン → 上品で王道の味。紅茶と合わせてゆっくり味わいたい。
・紅あずまモンブラン → 自然な甘さとボリューム感。和菓子好きや芋好きに最適。
秋のティータイムや手土産にぴったりなので、ぜひ2種類を食べ比べてみてください。SNS映えする見た目もあり、シェアして楽しむのにもおすすめです。
コメント